ケミカルピーリングとは?

ケミカルピーリングで美白を手に入れる

ケミカルピーリングという美容治療をご存知でしょうか?この治療は、もともとは肌の白い白人を対象にして行われてきた治療であり、肌本来の力に直接働きかける治療法なのです。肌本来の力が発揮されれば、肌のターンオーバーが促進されて、シミやくすみなどを改善し、すっきりとした明るく白い肌を手に入れることができるのです。

しかし、白人を対象に行われていた時には、フェノールという成分を使用していました。実は、この治療方法のまま、黄色人種である日本人などにケミカルピーリングを行うと、かえって色素沈着してしまったり、肌がケロイド状になってしまうなどするため、白人以外からは疎遠されていた治療方法なのです。でも最近では、ケミカルピーリングの研究がどんどん進んでいるため、日本人でも安全に治療することの出来る美容治療になりました。

ケミカルピーリングはフルーツ酸を使用して、肌を綺麗に美白する治療方法ですが、アンチエイジング効果もあるのです。更に肌質によって、酸の強さを調節することが可能なので、あなたに合った強さで治療してもらえます。

まず弱いケミカルピーリングでは、AHAとBHAを使用します。AHAとはAlpha Hydroxy Acidのことで、よく洗顔料などに配合されているフルーツ酸のことです。しかし、化粧品などの場合は上限が1~2%となっているため、そこまで強い効果はありません。日本でのケミカルピーリングでは、AHAを使用したケミカルピーリングが主流です。

そしてBHA(Beta Hydroxy Acid)はサルチル酸という、脂になじみやすい成分のことです。こちらは、シミやしわよりも、にきび治療に適しています。毛穴を塞いでいる角栓を取り除いて、ターンオーバーを促進したり、キメを整えたりします。

中間の強さのケミカルピーリングは、TCAというトリクロール酢酸を使用します。AHAやBHAは皮膚の表面など浅い部分の治療に適していますが、TCAは真皮層まで働きかけるので、真皮層のコラーゲンを生産する繊維細胞を刺激します。そのため、肌のハリも良くなり、AHAでは不向きの深い部分からできてしまった、シミやしわも綺麗に改善してくれます。なので、肌の奥から美白効果を実感することができます。

今までは、日本人の肌には、刺激が強すぎるとあまり普及しませんでしたが、現在は濃度を調節するなどして、どんな肌質にも合うようになりました。現在では日本人にも安全にTCAピーリングを行うことが可能になりました。

そして最も強いケミカルピーリングが、白人を対象に行なっていたフェノールを使用した治療です。アメリカでは有名女優も多数受けたことのある、非常にポピュラーな治療法なのです。効果の強さは一番ですが、施術には日数がかかりますし、痛みもあります。

そのため、ストレスもダメージも大きくなり、また、日本人の肌には合いません。ケミカルピーリングは、肌質によって合わせられ、そして肌にも優しく安全性の高い治療法として、こらからも注目を浴びていくと思います。気になる方は是非、美容外科や皮膚科などで相談してみてください。

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